DYM

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出身大学 / 慶應大学 商学部

世界で通用するビジネスパーソンになる

誇れること


  • 受験生時代偏差値30上げた
  • ピアノとサッカーで全国大会出場
  • 少し話せばその人がどんな人かわかる

私の学生生活

     

大学時代はアルバイトや旅行、サークルなど勉強以外の事に熱中しました。居酒屋のキャッチをやって週3ぐらいの出勤だけでめちゃくちゃ稼いだ時もあったり、ずっと続けて来たサッカーをサークルではありましたが大学の仲間としたり、学校の中にあるHUBで授業にも出ずに昼間から飲み散らかして馬鹿騒ぎしたりと毎日が楽しくて楽しくてしょうがない学生生活でした。その中でも旅行は自分の人生観を大きく変えてくれるいいきっかけになりました。今まで自分から話しかけるのがとても苦手だったけど、海外で自分よりも英語が出来ない人でもコミュニケーションを取ろうと一生懸命話しかけてくれる姿を見て、自分も積極的にならなければと強く感じました。日本で生まれ、普通に生きていれば何不自由なく生活することは可能ですが、一度きりの人生、世界の沢山の人と関わり、多くの考え方に触れて、日本だけではなく世界で活躍できる人間になりたいと強く思うことができました。

人生で最も頑張ったこと


私が人生で最も頑張ったことは受験勉強です。今までスポーツや芸術でそこそこ頑張ってきたと思っていましたが、何もかも捨てて受験勉強に没頭した1年間は自分の中で何にも代えられない大切な1年となりました。偏差値40代だった自分がやることは明確で、とにかく時間をこなすことでした。その時の東大の合格者の1日の平均勉強時間が8時間だったので、私は1日10時間勉強することを自分に課しました。これは大学受験終了する日までどんな日でも1日も欠かさず行いました。最初はとても長くて辛かったのですが、それが習慣化すると特に辛いこともなく、むしろ10時間では足りないと感じることさえありました。平日は予備校の時間があるのでそれ以外で10時間を確保するのは結構大変でしたが、実際にタイムスケジューリングしてみると案外無駄にしていた時間が多く、簡単に10時間確保することが出来ました。良いサイクルに乗ってどんどん良い方向に向かって目標を達成することが出来たこの経験が自分の人生の中での一番頑張ったことです。

就職活動中のエピソード


私はとても珍しいと思いますが、2年間就職活動をしました。1年目は主にテレビ、金融をメインに受けました。小さい頃からテレビが好きで、憧れが強かったのでキー局や地元のテレビ局をひたすら受けまくりました。いいところまで行ったところもありましたが結局は全敗で1から就活をやり直すことになりました。その頃のテレビ局は他の企業よりも早い時期だったので修正が効き、どの業界にしようか迷ったので自分が知っている企業をひたすら受けることにしました。なんとなく知っている企業をなんとなく受けてなんとなく内定を貰った銀行に行くことに決めました。こんなんでいいのかなあと考えながら2単位足りずに留年することになりました(笑)周りから見たらもったいないと思うかもしれませんが私はもう一度自分と向き合って本当にやりたいことは何かを考えるチャンスを得られて正直ラッキーだと思いました。そこからは「自分と企業の成長率」と「海外で働くチャンス」という2本の軸を持って自分が納得行くまで就活を続けました。大手の内定を貰ってもなお就活を続けて、結局は入社1ヶ月前に内定を貰ったDYMに行くことに決めました。

   

誇れることを教えて下さい。


自分自身誇れることはなんだろうと考えましたが、正直自分自身25年間生きてきて本当に誇れることがありませんでした。強いて言えばこんななんの取り柄もない自分を支えてくれる周りの人達がいるということでした。両親にしろ親戚にしろ友人にしろ自分が困ったときはいつでも助けてくれるし、自分が何をしてあげられるわけでもないけどいつも何かしらしてもらったりと感謝しっぱなしです。自分はわがままでどちらかと言うと一人が好きなタイプですが、そんな自分を理解してくれて、いい感じで接してくれて厳しいことも優しいことも状況に応じて言ってくれて本当に本当に自分は幸せなんだと実感します。人には助けてもらったり支えてもらっているにも関わらず、自分は何もしてあげられていないことをすごく実感します。なのでこれからは自分の夢でもあります、今までお世話になった人々に恩返しをすることを目標に、これからの人生を歩んでいきたいと思います。

座右の銘を教えて下さい。


「夢念ずれば花開く」という言葉です。この言葉は中学生の頃に所属していたサッカーチームで監督やコーチに何度も何度も言われ続けてきた事でした。この頃から目標を高く設定して、それを達成するためには何をしたら良いのかを考え、それをただひたすらこなして、何が足りないのかを考えて、またひたすらこなして・・・というPDCAをその頃はPDCAの言葉の存在すら知らなかったけど、知らない間に実践していたんだなあと思いました。当時セレクションで集められたJリーグの下部組織の選手相手に自分たちみたいな街クラブが大会で勝ち上がり、全国大会に出場することは困難なことでした。しかし、全国大会に出場するという高い目標を持って、そのためにひたすら続けた3年間の努力は私達を裏切ることはありませんでした。中学生の頃のこの体験があったからこそ、どんなに無理と思えるようなことでも、どんなに高い目標でも、どんなに非現実的な夢でも、諦めずに努力し続ければいつかは花開くと信じ続けています。

DYMを選んだ理由


私の就活をする際の軸は「自分と企業の成長性×海外で働けるチャンス」というものでした。この軸で探していたのですが、ミーハーな就活しかしていなかった私は、なかなかこれから大きな成長をしていくような企業とは出会うことが出来ていませんでした。この時に新卒紹介事業というものを知っていたらよかったのに・・・(笑)結局は大手の海外に行けるような企業でグローバル採用という形で内定を承諾していました。内定は承諾していたものの、自分が本当に活躍できる場所が他にあるんじゃないかと思ってこの頃でも常にナビ媒体などを見ていましたが全然面白そうなものがなくて(笑)もうここに行くんだと決めて就活を完全にやめてから数ヶ月たって、就活アプリをDLしていたことに気付いて、削除する前にどんなのあるか見てみるかーと思って目に入ったのがDYMでした。ページを見るだけですごく楽しそうでしかも自分の就活の軸を完全に満たしていると思い入社2ヶ月前にも関わらず説明会に参加。ちょうど社長登壇のトップセミナーで社長の面白さとバイタリティーに魅了されました。自分もここで働いたら絶対に成長できるし夢も実現できると確信してました。時間が少なかったので「落とすなら落とすで全然良いんで早く結果ください」とか「内定承諾してる会社の入社準備あるんで2月中に全部やってください」とか皆さんお忙しいのにお客様気分で言いたい放題わがまましてました(笑)そんなわがままを受け入れてくださってテンポよく内定までいただいてDYMには感謝の気持ちでいっぱいです。これから働く上で少しでも恩返しをできたらと考えております。

将来成し遂げたい夢


私の成し遂げたい目標は「大富豪になって今までお世話になった方々に恩返しをすること」です。今まで私は本当にたくさんの方々に支えて貰いながら生きてきました。特に両親には迷惑をかけっぱなしだったのにずっとずっと支えてもらいました。1年浪人して、2年留年して、精神的にも金銭的にも普通の人の何倍も何十倍も迷惑をかけてしまいました。それなのにこんな自分にいつもポジティブに接してくれて何も言わずに自分の事を応援し続けてくれました。当時の私はそのことが当たり前だと思っていましたが、大学を卒業して自分で生活をするようになった今考えてみると、こんなに親不孝な息子をいつまでも面倒見てくれていたことにただただ感謝するばかりです。今の自分があるのは両親のおかげだと今になって本当に実感しています。今の私は自分の生活を保つだけで精一杯だけど、両親が死ぬ前には、絶対に絶対に精神的にも金銭的にも自分がかけた迷惑の倍以上恩返しをするということが私の最大の目標です。

一年後の目標


私の1年後の目標は、圧倒的に成長して同い年の人たちに少しでも追いつく事です。私は浪人したり留年したりしている間に、同年代の人たちよりも社会に出るのが3年遅れてしましました。自由な時間が人よりも多かった分、自分にしか出来ないような経験をたくさんすることが出来てとても有意義な学生生活を送ることが出来ました。しかし、その分社会人としてはかなりの遅れを取りました。私が大手の内定を蹴ってベンチャーに入るのを決めたのもこれが理由です。大手に入って周りと同じペースで成長していたらこの3年の差は絶対に埋まらないので、ここでがむしゃらに仕事をして、仕事を任せられるような人材になり、同い年よりも絶対に成長して一流のビジネスマンになります。幸いなことにDYMには自分と同じ年で既に部門長として活躍する方や部署の中核を担っているような方々がたくさんいらっしゃいます。同期の中で誰よりも活躍するのはもちろん、目線を高く持ち、部門長たちにも負けないように、自分もそこに少しでも近づけるように死ぬほど働きます。死ぬほど働いてもこの差がどこまで埋まるかはわかりませんが、この積み重ねが絶対に自分の将来に役立ってくると思います。ベンチャーに入るからには自分を追い込んで絶対に同い年よりもビッグになります!