DYM

-2016年新卒内定者紹介サイト-

HOME > 内定者紹介 > 内定者13

出身大学 / 同志社大学 経済学部

世界で活躍出来る人間になる

誇れること


  • 学生時代何度も新聞に載ったこと
  • 集中力の高さ
  • 教育教材をつくったこと

私の学生生活

     

大学生活は、主に舞台の制作とゼミの運営に力を注いでいました。舞台の制作では、自らがプロデューサーとして、学校が終われば様々な校友会やイベントに参加し、広報活動を行っていました。それと並行して休みの日は、稽古とプロジェクトの会議を行っていました。毎日大変ではあったものの、日々の自己成長が感じられ、結果として制作した舞台の映像が学校の教育教材として誰かの役に立てたことは今でも誇りに思っています。ゼミに関しては、新任の教授の一期生ゼミ長として、ゼミの企画運営を取りまとめていました。また、ゼミ生の勧誘の際も、必ずこのゼミは大きくなるという自信があり、自らゼミの説明会を開き、面接も行いました。一年目で50ほどあるゼミの中で応募数がTOP10に入り、2年目TOP3に入るまでのゼミとなりました。これからどんどん大きくなっていくゼミの立ち上げ段階に関われたことやそうした中で築かれた人間関係が学生時代の宝物です。

人生で最も頑張ったこと


人生で最も頑張ったことは、学生時代に教育を目的とした舞台を制作したことです。母校の校祖の生き方・考え方に感銘を受け、一人でも多くの人に伝えていきたいとの思いから、プロジェクトを立ち上げました。自らがプロデューサ-として、集金活動や広報活動を行う傍ら、主演として日々稽古に励みました。役者としての経験もなく、リーダーとして組織を動かすという経験もしたことがなく、毎日が失敗と勉強の日々でした。しかし、失敗したら諦めるのではなく、自分のやっていることは社会にとって意味のあることだと信じ、次はこうしてみようと自分を奮い立たせていました。こうした経験から得たことは、掲げている目標が社会にとって価値のあることなら、そのゴールに向かって愚直に努力を続けていれば、自分一人では達成が困難であっても誰かが助けてくれるということです。独自で行った公演に加えて、学校の創立記念の日に舞台を行わせていただくなど、想定していたよりも多くの人に自分の想いが伝えられました。

就職活動中のエピソード


就職活動は、今考えると本当に散々でした。大手を中心に行っていたのですが、明らかにモチベーションは周りよりも低かったことように感じられます。どの会社に行っても提供しているサービスが違うだけで働き方に関しては違いがわかりませんでした。福利厚生がしっかりしていたり、休みが多くプライベートな時間が取りやすいといった内容も毎回のように聞いていましたが、全然心に響かなかったことをはっきりと覚えています。今までの人生では、なるべく周りと違ったレールの上を歩かないように生きてきたせいか、これから定年まで大手に行って働くことが普通なのだと錯覚していました。その考えが間違っていると気づいた時にようやく本気で就活と向き合うことができました。自分らしく本気で働ける会社を探した結果、社長の考え方・ビジョンに共感が持て、そこからは自分でも驚くほど主体的に行動し内定をもらうことができました。終わってみると、就活はこれからは自分で生きていくということ、将来どんな自分になりたいのかを真剣に考えられる非常に良い時間だったと気づくことができました。

   

誇れることを教えて下さい。


諦めずに愚直に努力することです。普段は何事にも無関心な事が多く、冷静な人だと言われることが多いのですが、自分が興味を惹かれ、それが正しいと思えることに対しては誰よりも努力できる自信があります。学生時代に、舞台の制作をしていた時も、周りはサークルなどで楽しく遊んでいて、教育を目的とした舞台みたいなつまらないもの誰が見るんだと冷やかしを受けることも多々ありました。しかし、今の学生に足りないものを校祖を通して必ず伝えられ、必ず心に響くと信じて努力を惜しみませんでした。すると、舞台が近づいてくるにつれ、周りからそこまで頑張ってるなら友達を誘って見に行くよと言われるようになり、見に来てくれた学生からこんなすごい人が立てた大学に通っていたなんて知らなかったという声を聞くことができました。頭が堅いせいで、斬新なアイディアや効率的な案をひらめくことは難しいですが、誰よりも愚直に努力ができるところが誇れるところです。

座右の銘を教えて下さい。


座右の銘は、人生は一度きりです。よく聞くフレーズですが、やはりこれが行動の原動力となっています。これは、いつ死んでもいいように今を全力で生きるというニュアンスではありません。たしかにそのような考えで生きていれば非常に効率が良く、無駄がないのかもしれません。ですが、私にはそのような生き方は息苦しく感じられるので、一回の人生ならとんでもなくサボってみることも時には必要で、自分が本気になれることが見つかれば寝る暇を惜しんで没頭すればいいという考え方です。そうした生き方の中で、人生を通して必ず成し遂げたいことを実現するという強い想いを胸に秘めていれば何事も楽しんで取り組むことができると考えています。また、人生は一度きりという考えを持っていれば、出会う人に感謝の気持ちを持って接することができます。すべての人にその感情がプラスに働くわけではないですが、こうした考えを持っておくことで、今後関わる人も変わっていき、結果として人生がより豊かになると考えます。

DYMを選んだ理由


一番の理由は、社長の考え方に共感できたことです。DYMに出会う前は、大手ばかり見ていたので、実際に会社の舵を切る社長の話を聞くことはなかったですし、ホームページなどに載っているメッセージを見ても実感が沸かないことがほとんどでした。しかし、ベンチャーを見るようになってからは、直接社長の話を聞くことができ、会社全体が何を目指しているのか具体的にイメージができるようになったので、自分も同じ方向を向いて頑張りたいと思えたところの選考を進みました。その中でもDYMは、世界で一番社会変える会社を創るというどの会社よりも壮大なビジョンを社長を中心に社員全員が共通認識として持っていて、働き方に関してもとにかく仕事も遊びも全力な人ばかりだったので、ここなら自分も全力で働けると感じたことがDYMに決めた理由となりました。そして現在、実際にDYMで働いていて、選考当時のイメージと変わらず全力で楽しみながら仕事ができる環境であることに満足しています。

将来成し遂げたい夢


最高の仲間と最高の仕事がするということです。現代では、やはりお金が命の源であることは揺るがないので、仕事をして稼ぐということが最低条件になります。そうなると、ただだらだら働くのではなく、自分が提供するサービスが世の中に必要なものであり、その対価としてお金をもらうことが一番だと考えます。また、人生を通して苦楽をともにし、全力でぶつかり合える仲間と仕事が出来れば、仕事は義務ではなく主体的なものになると考えます。そのためには、自分は周りに影響を与えられる人間とならなくてはいけないし、他の人間にはない価値を持っていなくてはいけません。いかにそのレベルまで早く到達するかを考えた時、大手で年功序列の中で働くよりも、ベンチャーで周りとの実力差を意識しながら働くべきだということを実感しています。こうした目標設定こそが、自分を奮いたたせる大きな要因であるので、何かを始めるときにはゴールがどこなのかを明確にするのが重要だと感じています。

一年後の目標


私の1年後の目標は、クライアントから感謝される営業マンになることです。当社は他の企業に比べて圧倒的に平均年齢が若い会社ですが、若いうちからどんどん仕事を任せてもらえる環境にあります。しかし、相手は自分の親ぐらいの年代の方々であることが多いです。一社会人として対等に話ができなければ、信頼して仕事を依頼してもらえません。また、しっかりと対応できなければリピートせずに長い目で見て会社の成長に繋がりません。とても早い速度で成長できる環境はありますが、まだ学生時代の意識を一掃しきれてない部分があることを痛感しています。上司から頼まれたことをしっかりとこなし、仕事をまかせてもらえるようになることが重要だと考えています。そのためには、目先の損得は捨て、自責の念を持つ。また、自分の考えを持つことは大切ですが、指摘を受けたらきちんと受け止められる姿勢でいることが重要だと感じています。まだ会社に貢献できていない赤字社員なので、一日でも早く自身の黒字化を目指すのはもちろんのこと、任せてもらっている案件を1件1件丁寧に対応し、クライアントから私が担当でよかったと言ってもらえるような社会人になりたいと考えています。