DYM

-2016年新卒内定者紹介サイト-

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出身大学 / 立教大学 社会学部

新しい事業を作り、世界中の人々に感謝される人間になる

誇れること


  • 不屈の精神
  • 周りの人々に恵まれている
  • どんなことにも果敢に挑戦する行動力

私の学生生活

     

放送研究会の活動に明け暮れていました。このサークルは、定期的にネット番組を行ったり、文化祭で芸能人を呼んだトークイベントを運営等をしたりしています。私はサークル内のアナウンス部に所属し、舞台上で司会進行役を務めていました。舞台の上で活躍している先輩方が輝いて見え、入部を決めました。しかし、部員数は200名。自分がやりたい仕事をするために、アナウンスの技量を上げて競争に勝たなければいけません。そのようなシビアな環境の中で、結果として私は部員の中で一番多く舞台に立つことができました。その理由は、他の部員に負けないようにするため、アナウンスの仕事が募集されるために毎回応募していたからです。そのため落とされてアナウンス以外の仕事に回されてしまうことも沢山ありましたが、自分の任されたことに対して責任持って取り組みつづけました。その結果、周りから少しずつ信頼されるようになり、最終的に文化祭での総合司会など、重要な役職に就くことができるようになりました。

人生で最も頑張ったこと


4年間続けてきたテニスコーチのアルバイトです。小さい子供からお年寄りまで様々な年代を相手に指導しました。私がアルバイトとして勤めたテニススクールは、競技志向の高いお客が多く、技術も非常に高いレベルを求められました。そのような環境の中で週4,5回、土日は朝から晩までレッスンに出続けた結果、アルバイトコーチの中で一番のレッスン数を任されるようになりました。私がここまで全力で取り組むことができたのも、中高時代プレイヤーとして大成できなかった悔しさをバネにしていたからです。「選手として活躍していなくても、コーチとして成功している人は沢山いる」。私が尊敬する先輩から言われた一言を胸に4年間続けてきました。そのおかげで私が指導した教え子は、現在、中学のテニス部のエースとして活躍しています。自分の努力が相手に良い影響を与えられたことは大きな自信になりましたし、この経験を元にさらに人のために頑張りたいと思えるようになりました。

就職活動中のエピソード


元々テレビ業界志望だった私ですが、就職活動していく中で大きく変わり、ベンチャー業界を志望するようになりました。テレビ業界には昔から憧れがありましたが、様々なメディアが台頭している現在、最盛期の頃のような勢いがないところに面白味を感じられなくなったのです。だったら新しい事業を生み出し、会社と共に自分自身も成長できるベンチャーのほうが自分に合っているのではと思い、志望業界を変えました。動き出す時期が遅く、周りの人よりも就職活動を終えるのが遅くなってしまいましたが、たまたま当社と出会い、内定をもらうことができました。この期間で学んだのは、「自分自身に正直になることがいかに大切であるか」ということです。私の周りには、ネームバリューのある企業から内定を貰い、誇らしげにしている友人が多かったのですが、私が求める環境はそこにありませんでした。ベンチャーにしかない「大手企業を自分たちの手で作り上げていこうとする向上心に満ちた環境」こそが自分に一番合っていると考えています。

   

誇れることを教えて下さい。


逆境に強いところです。テニスコーチ時代、初めて担当したレッスンの生徒の半分以上が他のコーチのレッスンに移動してしまったのです。つまり、「松浦コーチのレッスンを受けたくない」と思った生徒がほとんどだったのです。普通なら落ちこんでしまうところですが、私の場合、「この現状から元の人数に戻したら自分は大きく成長できる」とポジティブに考えていました。その結果、今までよりも真剣に練習に励み、どのコーチよりも明るく元気にレッスンに臨みました。時には松岡修三さんのように熱い指導をし、生徒さんがいいプレーをしたら当の本人よりも本気で喜びました。あまりの喜怒哀楽の激しさにびっくりする生徒もいましたが、少しずつ自分のレッスンに人が入るようになりました。そして半年後には私が担当する前よりも多くの生徒たちを獲得することに成功しました。目の前の結果の良し悪しで気持ちを左右されることなく、むしろ利用してやるという気持ちで常に物事に取り組んでいます。

座右の銘を教えて下さい。


「大器晩成」です。意味は大きな器は完成するまでに時間がかかることから、真に偉大な人物も大成するのが遅いということ。または、大人物は遅れて頭角を現すということです。この言葉を胸に何事にも取り組んでいました。テニスも放送研究会での活動も初めはあまり結果を残すことができなかったのですが、あきらめすに取り組み続けたことによって活躍の幅を広げることができるようになりました。逆に最初の方にいい結果を残してしまったときは、最終的に満足な結果を得られなかったときのほうが多いです。その理由は自分の結果に満足してしまい、後から追い上げた人に抜かされてしまったのです。つまり、この座右の銘は「不器用な自分を慰めるための言葉ではなく、どんなに結果が良くても慢心しないようにするための戒めの言葉」だと考えています。今の結果が悪ければ挽回できるように努力すればいいですし、今の結果が良いのであれば他の人に抜かされないように突き詰めるのみだと考えています。

DYMを選んだ理由


数ある企業の中で一番ワクワクしたのがDYMだったからです。気づいたらパンフレットがボロボロになるまで読み込んでいました。なぜここまで心が動かされたのかはハッキリと説明できませんが、いい意味で自分の将来が見えないところに一番惹かれたのだと思います。普通の大手企業なら何歳のときにどのポジションにいて、どれくらいの年収を貰えているのか何となく想像できます。しかし、DYMはこれからさらに成長スピードが加速し、新たな事業も生まれるため、5年後の自分がどうなっているのか予測できません。ある意味リスクのある選択でもありますが、だからこそ無限の可能性がDYMにあると思い、骨を埋める覚悟で入社しました。たった一度の人生だからこそ常に挑戦していきたいですし、大きな影響を与えられる人間になりたいと考えています。そのために、大きな目標を持つ優秀な社員の方々と切磋琢磨しながらDYMを日本を代表する会社にさせられるよう精進します。

将来成し遂げたい夢


「新たな事業を作り、世の中に新たな価値観を作ること」です。具体的な目標としては、4年目でDYMで新規事業部を立ち上げ、その後5年以内に社内を代表する部署にします。ビジネスを通して社会の諸問題を解決させ、困っているを支えられるようになりたいです。これは40年以上の社会人生活の中で必ず達成させたい目標です。まずそのために必要なのは、今配属されている部署で圧倒的に成果を出せる人間になること。そして得たスキルを生かし、新しい事業部のリーダーとして周りを引っ張っていける存在になります。最近はどうしても目の前の結果の良し悪しでモチベーションが左右されてしまいますが、この目標を達成するために必要な経験をしていると考えれば何事もポジティブになれます。また、何十年後かDYMは誰もが知っている日本を代表する企業に大きく成長しています。その時に将来の私の子供や孫に「自分がこの会社を大きくさせたんだ」と誇らしげに話せる男になります。

一年後の目標


まずは役職を上げることが1年後の目標です。そのために与えられた仕事は確実にこなし、社会人としての基本的な部分を磨き上げることに専念したいです。単に営業利益だけを出し、成果だけ上げ続ければいいという考えは長期的に鑑みると限界が来るでしょう。いずれ様々な事業を作る際に基本的な土台がある人のほうが周りからも信頼を与えられると思いますし、結果的に多くのクライアントを得られると思います。私は正直、自分自身のことを大器晩成型だと考えておりまして、初めは周りに追いつくことで精一杯になると思います。だからこそ、目の前の仕事だけに囚われるのでなく、自分自身が1年かけてどう成長していくのかしっかり今のうちかたプランを練り上げます。「誰よりも早く成長すること」はもちろん重要な考え方ではありますが、それよりも「最終的に勝ち上がるビジネスパーソン」を目指していきます。現在は内定者インターンで人事の仕事をしています。その理由も新卒紹介事業部で活躍するため、クライアントの仕事内容を少しでも実感したいと思い取り組んでいます。今行っている仕事内容は必ず今後に役立つと確信しております。このように自分なりに着実に実力を積んでまいります。