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-2016年新卒内定者紹介サイト-

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出身大学 / 法政大学 文学部

新しいことに挑戦し続けます!

誇れること


  • 合気道二段
  • 法政大学武道連盟連盟長
  • 不屈の闘志

私の学生生活

     

私は大学時代に合気道部に所属していました。部活動は厳しく最初の2年間は先輩からの叱責や荒稽古に耐える生活でした。しかし、部活の幹部になったときには武道館で行われる全国合気道演武大会に出場するまでになりました。この時、私は「継続する」ということの大切さに気付きました。合気道関係で言いますと法政大学にある武道系団体を取りまとめた法政大学武道連盟の連盟長も務めさせていただきました。こちらでは法政大学の文化祭の警備局責任者を務めて学祭の自主運営に一役買いました。また毎年ある法政大学の入試試験に体育会委員と応援団長とで協力して試験監督員や警備員の管理運営も行っていました。ここでは100名規模の連盟員どう動かすのか、効率良く運営するにはどうすれば良いのかを日々考えておりました。また文学部のゼミでは近現代文学を専攻し、谷崎潤一郎や夢野久作の研究を行っていました。日本の自然主義文学の勃興や私小説の潮流は日本の思想史にも深く関わっており大変興味深い研究分野でした。こちらはゼミを引退した後も深めて生きたい研究です。

人生で最も頑張ったこと


人生で最も頑張ったこと…これ一つ!となると中々難しいですが挙げるとすれば合気道の黒帯認可時の合宿でしょうか。私が所属していた合気道部では二年生の二月に千葉県の九十九里浜近くで一週間の合宿を行い先輩方からの最終試練を受けます。合宿所に着いたらすぐに九十九里の浜辺を先輩の気が済むまで走り、合宿の抱負を全力で叫びます。もちろん周りに何もない浜辺なので声は全く響きません。むしろ海風がひどく抱負の声はかき消されるばかりです。その中で先輩の許可がでるまでは全力で叫び続けます。抱負を述べ終わったら道場に戻り延々と先輩の技を受け続けます。いくら受身ができるとはいえ長時間の稽古を日に3回するので体の中にダメージが溜まり合宿初日の夜には血尿が出ます(血尿って赤色じゃなくてどす黒い色をしてるんですよ。知ってましたか?)それを一週間耐えて最終日に当時の主将に頂いた黒帯は何にも代え難い達成感がありました。

就職活動中のエピソード


私の就職活動の軸は同世代よりも成長できる環境に身を置くということでした。父が自営で飲食店をやっていたこともあり、就活当初から私の中に30歳には独立・起業するという考えがありました。レベルの高い方達と厳しい環境にいると自分も成長できると大学時代に知ったため、このような就活の軸を作りました。なので私はいわゆる就活生に人気企業である安定した大手企業は一つもうけておりません。今考えると大手企業でも勉強できることは多くあっただろうと思いますが、当時の私はこれから成長していくベンチャー企業を中心にエントリーを行っていました。その中でDYMの社長登壇説明会に足を運び、水谷社長の考え方・DYMの今後の展望を熱く語る社長姿を見てこの会社に惹かれていきました。

   

誇れることを教えて下さい。


不屈の闘志でしょか。実はこの言葉は私が在籍していた合気道部で最も大切にされていたものです。先輩に幾度と無く畳に叩き付けられようとも必ず起き上がる精神力が付きました。部活のときは先輩に何度投げられても必ず立ち上がる闘志を見せろ!という意味ぐらいにしか考えていませんでしたが部活を離れてから再度この言葉を考えるとまた別の意味が見えてきました。働き出してからの人生の方がこれまでの人生よりも圧倒的長いです。社会人生活を続けていく中で良い時期もあれば悪い時期もあるかと思います。悪い時期にあたってもそこでへこたれずに頑張るためにはこの不屈の闘志が重要になってくるのではないかと感じています。今後の人生においてもこの姿勢を大事にしていきます。

座右の銘を教えて下さい。


私の座右の銘は「千射万箭」という言葉です。余り聞きなれない四字熟語だとは思いますが意味としては一つ一つのことに手を抜いてはいけないという教えです。「箭」とは矢のことで、千本万本の矢を射るときでも、今射る矢をおろそかにせず、新たな気持ちで望むべきということです。元々は弓道からきた言葉らしいのですが、私はこの言葉を部活でお世話になった先輩に教わりました。今では何でも一つのことに丁寧に取り組むことが大事だと私も感じます。技の一つ一つに磨けをかけろという意味で当時は教わりましたが、社会人となった今では仕事にも同様のことが言えると考えます。どんな仕事でも一つ一つ丁寧に取り組んでいくことが今後の社会人生活において成功への第一歩になると確信しています。

DYMを選んだ理由


たまたま参加した社長登壇の説明会でとても面白い社長が居るなと思ったのが最初のきっかけです。社長の熱意ある講演でそお後に予定されていた筆記テストが時間の都合で説明会参加者は全員合格になったのも面白い会社だなと思ったポイントです(笑)。私はその頃、一部上場の不動産会社に内定が決まっていたのですが、DYMの選考を進んでいき執行役員の方と面接した時に「他社に行くよりうちの事業に関わって、この会社を大きくしていく方が面白い!」と言われ衝撃を受けました。DYMで内定を頂いた後も他の内定者とも飲む機会が合ったのですが、同期の雰囲気や目指しているものを聞いて共感や感動がありました。先輩方の考えや仕事のやり方、DYMの環境にも魅力を感じたため入社を決意しました。

将来成し遂げたい夢


世の中にあるシステムを変えるような事業作りをしたいです。まだまだ若輩者ですが、この世に生まれたからには世の中に何か爪痕を残してやろうと考えるのが男というものじゃないでしょうか。DYMの精神ならそれができると感じておりますし、何より私が成し遂げたいものなのでがむしゃらに仕事をします。またここまで育ててくれた両親に恩返しを行うのはもちろんのこと父親よりも立派な親父になる子ことが目標でもあります。今のご時勢に子供二人(私は弟で上に兄が一人)を大学まで行かせるのがどれだけ大変か昔からよく知っていましたが、父親の偉大さを感じるばかりです。私が今後持つであろう家族を幸せにするのはもちろん、それだけではなく今までの人生で私に関わってくれた全ての人、今後出会う全ての方を幸せにするために行動する人間になります。