DYM

-2016年新卒内定者紹介サイト-

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出身大学 / 明治大学 法学部

世界で活躍出来る人間になる

誇れること


  • フルートを10年間やっていること
  • 忍耐力
  • 粘り強さ

人生で最も頑張ったこと


人生で最も頑張ったことは大学時代の応援団です。中学・高校と吹奏楽部に所属していたので、大学でも続けようと思ったのですが、何故か応援団の吹奏楽部に入ることに…。応援団のイメージがあまり出来ていなかった私は入って衝撃を受けました。上下関係の厳しさや毎日朝早く夜が遅い生活に慣れず、応援活動にもなかなか意欲的に活動できなかったこともあり途中で辞めてしまおうかと思ったことが何度もありました。しかし、そう思う度にもう少しだけ頑張ってみるかと自分を奮い立たせて結果的に4年間続ける事が出来ました。今終わって振り返ってみると、辛い事はたくさんあったけれども、それ以上にかけがえの無い貴重な経験をする事が出来たのかなと思います。特に印象深いのが野球部が優勝したときです。自分たちの応援がどれだけ選手に貢献できたのかは分からないけど、少しでも役に立てたのかなと思うと達成感が溢れてきました。他にも様々な経験を通していろいろ成長するきっかけを与えてくれた応援団生活はかけがえのない財産です。

就職活動中のエピソード


正直なところ、私は就職活動にあまり意欲的ではありませんでした。当時は3月解禁で8月から面接が始まるスケジュールでしたが、応援団の活動がちょうど忙しくなる時期で8月まで続けることができないため、スピード重視で早い段階で決めてしまおうと思っていました。就職活動を始めたのは3年の12月からです。周りの人はもっと前から四季報や日経などで情報収集をし、SPIの対策などを行っていましたが、私は全く対策をしていませんでした。焦りを感じ始めて、体育会向けのセミナーに行き始めました。グループディスカッションの仕方や面接のコツなどを教えていただき、早めに選考を開始しているベンチャー企業などを紹介してもらっていくつか選考を受けに行きました。大手の企業の説明会も何社か行ってみたのですが、話しを聞いているうちに大手よりもベンチャーの方がおもしろいのではないかという考えに至り、ベンチャー企業を中心に見ていました。そんな中ご縁がありDYMから内定をもらったのですが、結局SPIを一回も受けずESも一枚も書かないまま終えてしまったので、就活生らしくない就職活動でした。

   

誇れることを教えて下さい。


私の誇れることは、あきらめない心と継続する力があることです。今までの人生の中で何回か大きな壁にぶつかったことがありますが、それでも諦めずに続けたことがいくつかあります。1つ目は水泳です。幼稚園の頃から中学までやっていましたが、最初の頃は顔を水に付けることができないまま何年も上達しないままでした。トレーナーの先生からも水泳は向いていないのではないかと言われたことがありましたが、諦めずに続けることによって徐々に出来るようになり最終的に全ての泳法を取得して個人メドレーでもいい成績を収めることができました。2つ目は音楽です。中学校から吹奏楽部に入りフルートを始め、現在でも続けています。当時の吹奏楽部はほとんど女子で男子が数人しかいなく荒波に揉まれることもありましたが、それでも諦めずに続けてきました。楽器も上達するのには時間がだいぶかかりましたが、音が綺麗だねと言われたときは続けていて良かったなと思いました。そして最後に応援団を続けたことです。このように、今まで数々の努力を重ねてこれたので、これを仕事にも活かしていきたいと思います。

座右の銘を教えて下さい。


私は「一期一会」という言葉を座右の銘にしています。また応援団の話になってしまいますが、4年生で幹部を務めた際、私は「渉外」という役職を持っていてOBや父母の方以外に、地域の方や応援に来てくださるお客さんと関わる機会が多くありました。渉外という役職は応援団の顔であり外部との窓口であるため様々な活動の依頼を多くの方からお声かけ頂くのですが、私は毎回丁寧に対応することを心がけてきました。たった1回の依頼であっても、依頼してくれた方の期待に応えるためにはどのようにすればいいかということを良く考えていろいろ工夫した結果、何回も依頼をしてくださる方が増えてくるようになりました。この経験は実際の社会でも役に立つのではないかと思います。これから多くのお客様と関わることがあると思いますが、1人1人のお客様を大事にするということを心がけていきたいです。そうすることで、信頼関係を構築することができ、会社に貢献できるようになれればと思っています。

DYMを選んだ理由


私が就職活動において特に重視していたのが、「人の良さ」と「やりがいがあるか」の2点です。大手に就職した先輩の話を聞いていると、仕事がつまらないとか社内の雰囲気が悪いなど多く言っている方がいて、やりがいを持って仕事をしている人があまりいないように感じました。多くの説明会に行きましたが、やはりほとんどの企業は上辺だけ綺麗に繕っているかんじで、社員の方も淡々と仕事をこなしている印象が多かったです。そんな中でDYMの説明会に行き、衝撃を受けました。社長が自ら登壇し夢を熱く語っていたり、社員の方が一丸となって目標を達成しようとする姿をみて、この会社なら充実した社会人生活を送れると確信しました。また、裏表も包み隠さず全てさらけだしてくれたので、入社後もギャップを感じたことはありません。DYMには多くの優秀な人がいるので、この人たちに負けないくらい頑張って、お互いに切磋琢磨しながら世界を代表するメガベンチャーを想像していきたいです。

将来成し遂げたい夢


やはりベンチャーに入ったからには何か大きい事を成し遂げたいと思っています。新規事業を立ち上げたり、海外支社で活躍したいなど大きな目標はたくさんありますが、まず直近の目標としては部署を大きくして売り上げを増やすことが挙げられます。そのためには、たくさん受注をして解約率を下げない、原価率を抑えるなど沢山の課題がありますがまずは自分の出来ることを精一杯やっていきたいと思います。私は昨年の6月からインターンを始めているので、もうそろそろ1年が経とうとしています。最初はSEOについての知識が全くなく仕事の効率もかなり悪かったのですが、最近は任される仕事も増えてきて仕事が楽しくなってきました。また、大型の案件もこれから担当することになり、かなりプレッシャーを感じているのところですが、これも成長できる機会を与えてもらっていると思って、その期待に応えられるよう精一杯努めていつか先輩方を越せられるようになれたらと思います。

一年後の目標


1年後の目標は部署で最も売り上げに貢献できる存在になることです。入社当初に比べて任される案件数も増えてきていますが、まだまだ自分が利益を出す存在にはなれていません。今まで一つ一つの案件で丁寧な対応を心がけておりました。その結果、成果が出ている案件やお客様に満足頂けている案件なども徐々に増えてきていますが、時間をかけ過ぎてしまったこともあり利益ベースで考えると赤字の案件もあります。これからもっと自分が利益を出していくには仕事の幅を広げる必要があります。一つ一つの仕事に集中するのはもちろんですが、部署全体を見渡してどう動くべきかということも考えなくてはなりません。そのためには目の前のことばかりに集中するのではなく、常に先のことを読んで行動できるようになる必要があります。今自分に足りていないものは先を読む力と処理スピードの2つと明確に分かっているので、1年後に目標を達成できるように逆算して今どうあるべきかを考えて行動していきたいと思います。また、4月からは後輩が入ってくるので、後輩が最初の1年間で圧倒的に成長できるようにマネジメント力も身につけていきたいです。そして、後輩の模範的存在となれるように精進します。